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ドバイの物価高騰について

今、日本でも灯油や食料品をはじめ、いろいろなものの値段が高騰しているが、ドバイにおける都市生活でもここ数年、物価が高騰しているということである。ドバイの実質経済成長率は11パーセントを維持。人口が増え、足りなくなってくる学校や住宅、高騰する物価。小さい家を買おうとすると、7000万円もしてしまう。ローンにしても月々70万円というのだから大変な額である。日本の物価上昇などかわいらしいものにさえ思える。住宅地もそうだが、それ以上に、商用地は高騰率が高く、そこから受けるサービス価格の高騰も庶民を悩ませている。

交通渋滞もはげしく、問題になっている。(ドライバーのマナーの悪さも有名だ)道路の有料化や学校の授業料の値上げラッシュが続き、一般庶民にとっては年々、暮らしにくくなっているようである。公共交通機関のインフラも整備中ではあるが追いついていいない。過熱するドバイのバブルの中で、暮らしにくいと感じ、周辺の地域に引っ越していく住民も多いということだ。

また、お金持ちの大邸宅や別荘、高級ホテルなどが立ち並ぶ中、そこで働くメイドや建設業の若者など、厳しい労働条件で外国から働きに来ているものも多い。つまりははっきりとした身分・階級・貧富の差があるということだ。ユートピアのようにいわれているドバイだが、光があれば陰もある。晴れ舞台の裏をささえているものまた人間であるということを、忘れずにいてほしいと思う。

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