日本人である私たちにはなじみの薄いイスラム教。イスラム教徒はいったいどんな宗教なのでしょうか。モスクや博物館、そこまでいかなくとも、町を行く人たちの衣装にも、イスラム文化がよくあわられていて、アラベスク模様、アラベスク様式に出会うことができます。
ドバイではイスラムで禁止されている飲酒も、ホテルやクラブの中のレストランで楽しむことができますが、それ以外の一般の公共の場所ではやはりマナーとしても感心できませんし、禁止されています。また、旅行者がお酒を買うことも通常は許されておらず、持ち込むにしても量に制限がつきます。
旅行者がスナップ写真を撮ることはもちろん自由ですが、ゆるしなく女性の顔をとることは侮辱とされてトラブルの元になります。撮影時には気をつけましょう。
11月から12月のラマダンの時期に旅行する場合もすこし注意が必要です。30日間の断食の期間、この地方の若者も、普段とは違い伝統を守って持たざるものの気持ちになるように努めていますから、旅行者といえど、市中で日中に食事をすることはひかえなければいけません。郷にいっては郷にしたがえで、ラマダンの気分にひたってみるとよいかもしれません。ラマダン期間中は断食だけでなく、いろいろな欲望をおさえ、よいことをしたり、経典をよんだりすることが強く勧められています。一年に一度でも、そんなふうに自分を見つめなおす時期をもつということはすばらしいことですね。
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