もともとは、中東のアラビア湾に面した小さな漁村である。真珠の輸出も行ない、港を通じて近隣諸国との交易をはかってきた。この地にアブダビ首長の流れをひくマクトゥーム家が統治をしたのが起源とされている。このマクトゥーム家、今も世襲制でドバイを統治している。
19世紀終わりごろには、イギリスが産業革命のさなか、東インド会社への貿易の中継地点としてこの地を利用するために、保護区にし、貿易がますます栄えた。20世紀に入り、中東で産油が始まり、ドバイを始め、アブダビ、など、この地域の急速な近代化が進む。イギリスが撤退したあとは、アラブ首長国連邦として、首長が統治する国々のまとまりができあがった。
21世紀には、産業の石油依存は低くなり、貿易や商業によって経済発展をしてきた。GDPの伸び、経済成長率の伸びは著しく、昨今の原油高もあり、追い風はさらに強まっている。
さらにその国力は世界中の人々を魅了し、高級リゾート地としてのイメージも確立してきた。
このようにドバイの歴史を見てくると、その時代時代で、その地のもつ宝を見つけ、育て、大事にしているように思える。それはただ真珠があった、石油があった、だからラッキーだったのだということではなくて、資源だけに頼らず、人が一生懸命に働いて、物資を運んで、人に喜ばれて栄えてきたのだろうと思う。日本は資源が少ないが、それを加工するような巧みの技には強いという。それが世界の役に立ち、こうして私たちの生活があるのと同じかもしれない。
こういった国力を、世襲制の政治でどうやって育ててきたのだろうか。議会制の民主主義しか知らない私には想像も付かない。
ドバイの一般家庭の住宅はどのようなものなのか。 ドバイ郊外に行くとヴィラという一...
ドバイは外国人労働者が多く、なかでも建設にかかわる作業が多く占めるせいなのか、人...
日本で、メイドさんがいる家というのはよほどのお金持ちや一部の芸能人など・・・とい...
日本人である私たちにはなじみの薄いイスラム教。イスラム教徒はいったいどんな宗教な...
イスラムの国にはクリスマスなどはありませんが、ドバイだけは別なようです。大きなシ...